♥笑顔のメインクーンさん3匹をメインに、お友達ニャンズ、歴代のワンちゃんたち参加の立体額

3匹のメインクーンさんたちを笑顔で、というご希望でした(*^o^*)

メインクーンさんたちのお名前は・・・

ブラウンタビーホワイトのティアラさん、レッドタビーホワイトのメープルくん、

クリームタビーホワイトのバニラちゃん。

とっても仲良しで、お庭のお花や鳥を見ながら過ごしているそうです(*'▽'*)

 

お庭には、4匹のお友達ニャンズがいます。個性的で素敵なニャンズです。

飼い主さんの毎日の生活を彩り、心を癒し、勇気をくれる大切な子たち、

天国のワンちゃんも含めて全部作りたいと思いました。

外寸が70×50×8センチになるような立体額を額縁屋さんにオーダーし、

額の中を、笑顔いっぱいの楽しい空間に作り上げることにしました。

まず、メインクーンさんたちです。

ティアラさんが、皮張りのソファに座っているポーズに、メープルくんが寄り添い、その尻尾にバニラちゃんが戯れているポーズです。

本人たちのお写真がこちらです(๑・̑◡・̑๑)

それから、お庭のお友達ニャンズ。

ハチワレさんたちはきょうだいなんだそうです。

とっても仲良しです。

こちらが本人たちです

お空には、虹の国(虹は飼い主さんのアイデアです)にいるワンちゃんたち。

 

 

 

 

 

 

こちらが本人たちです。

どのお顔も、飼い主さんに向かって精一杯のいい笑顔です。

どの子もみんなかけがえのない存在・・・

作りながら、ワンちゃんや猫ちゃんのいる生活の素晴らしさを

改めて感じることができました。

素敵なワンニャンたちと出会わせていただき、心から感謝いたします!!

この後、たびちゃんとくーちゃんの小さな額(A4、深さ4センチ)を

作らせていただきました。

たびちゃんは毎日お庭に来てくれるそうですが、

くーちゃんが姿を見せなくなってしまったそうなのです。

それで、額を作らせていただくことになりました。

今回はピンクの額縁に合うようなゴブリンの布を背景に使い、共布でお花や葉を作りました。

最初なこのような感じで仕上げていたのですが、飼い主さんのアイデアで後から黄色いお花を入れました。

黄色いお花は、幸せの象徴のような気がする、とおっしゃたのですが、これは本当に大正解でした!!:*・'(*゚▽゚*)'・*:.

黄色いお花があることで、すごく明るく、可愛くなりました。

お庭に来る猫ちゃんなのに、飼い主さんとお呼びするのはおかしいかもしれません。飼い主さんは、こうおっしゃっています。

「お庭に住み着いてくれます猫ちゃんたちは、私にとっては家族です。

獣医さんにお薬もいただきますし、きちんと飲ませる努力もいたします。療養食も与えます。

最期が見とれない、確認できない場合も多々ありますが、大切にして行きたい存在です。

のらちゃん、野良猫ではなく、私の親友でございます」

 

その言葉に、私は強く胸を打たれました。

そこまで大切にお世話され、心を通わせていらっしゃるとは思っていませんでした。

そんな可愛い、大切な家族を作らせていただいて、感謝しかありません。

 

おうちの猫ちゃんたちも、お庭の猫ちゃんたちも、みんな幸せでいてほしいです!

最後に、たびちゃんとくーちゃんのお写真をあらためて。

くーちゃん、いつか帰ってきてくれるといいですね。

♥仲良しのワンニャン、さくらちゃんとプテちゃん

ミステリアスな雰囲気の漂う、猫らしい気品に溢れたプテちゃんと

優しいお顔、可愛いお目々のワンちゃん、さくらちゃん。

同じ飼い主さんのもとで、暮らしていた子たちです。

どちらも、飼い主さんの奥様がとても可愛がっていたそうです(*´꒳`*)

 

ニャンコのプテちゃんについて、飼い主さんに伺いました。

ある日いきなり家の前に現れた子猫が、生後1カ月くらいだったプテちゃん。

「すごく神経質で、人見知りだったんですが妻に一番なついてべったりで、

夜寝るときはいつも妻と一緒に寝ていました」

 

続いてさくらちゃん。

「とにかくお散歩が好きなコでした。近くの広い公園に連れて行くと、すごく楽しそうにしていました」さつまいもが大好きだったそうです(*´꒳`*)

羊毛さくらちゃんたちが到着後、飼い主さんがお写真を送ってきてくださいました。

すっかり落ち着いてますね!!

2枚目の写真では、羊毛さくらちゃんたちに、にゃんちゃんたちが

興味津々☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆集まってます〜!!

最後に、本人たちのお写真を。

さくらちゃんとプテちゃん、その思い出も、面影もずっと心の中に!

いつまでも、ご家族と一緒です。

♥雨に濡れて弱っていたモーちゃん、愛されて幸せなニャン生を送りました

たくさんのニャンたちを助けて、お家に迎えてくださっている飼い主さん。

モーちゃんとの出会いは雨の中だったそうです。

飼い主さん:軒下で丸くうずくまっていました。家に連れて帰り雨で濡れた身体拭いて目ヤニを拭いて。 餌を与えても食べてくれなくグターとしているのですぐ病院に連れて行きました。 先生の説明によると鼻かぜ(ウイルスや細菌による呼吸器感染症)片目は白く濁りほとんど見えてない状態。 人間で言うと肺気腫のような感じなので長生きは出来ないかもと もっと早く連れてくれば先生が言ったのですが… もっと早く出会えればえばと… 1週間ほど毎日通院点滴お薬飲ませてだんだん元気になりました とても頭がよく優しい子 追いかけるとコロンと転がる可愛い猫ちゃんでした。 なんでかこの子にばかり病魔が今度は慢性腎臓病 それで治療に通っていました。 しんどかっただろうに(´;ω;`)ウッ…  死期数時間前はしんどいだろうにみんなの膝に乘って来てくれました。 そしてみんなに見守れながら8歳の生涯を閉じました。 でも出会えてよかったと…

このモーちゃんの飼い主さんは他にもたくさんのニャンたちを保護していらっしゃいます。

前回羊毛フェルトのご依頼をいただいたのも、そんな水無月ちゃんでした。

 

https://bokusaiga.jimdo.com/ネコ-006-2016-9/

今回は、お座りモーちゃんと、額入りモーちゃんを作らせていただきました。

肉球も、可愛いです。

優しい飼い主さんに見つけてもらって、大事にしてもらって、

たくさんの家族ニャンもできて、よかったね、モーちゃん!

だから、苦しくても最後までみんなと一緒にいたかったんだね!

モーちゃんのことはみんな、ずっと大好きで忘れないです。

最後に本人のお写真を。

モーちゃん、ありがとう!!

♥ロディちゃんとのお別れがあっても獣医さんのお仕事を続ける飼い主さんのことを 、ロディちゃんは気遣ってくれていたのかも知れません

ロディちゃんは、ノルウェージャン・フォレスト・キャットの女の子。

12月25日生まれ、享年17歳と8ヶ月でした。

飼い主さんによると

「今年の2月まで病気知らずでしたが、突然倒れ意識混濁、起立不能となり、おそらく脳腫瘍か脳血栓だろうということで一時は別れを覚悟をしましたが、その後奇跡的に回復し元通りの元気な姿を見せてくれました。 その後6月と7月にも再発の症状がありましたが持ち直し、9月17日に亡くなる2日前までとても元気でいてくれましたが、最期はまた意識混濁し立てなくなって、あれよあれよという間に逝ってしまいました」

ロディちゃんは、飼い主さんが人生で初めてご自分で飼われた猫。

獣医師である飼い主さんですが、学生時代から人生の半分を共に過ごしてきた

ロディちゃんの存在は特別でした。

それでロディちゃんのご遺骨や、おひげ、ご遺毛を入れた

羊毛ロディちゃんをお作りすることに。

(私も同じことをしたのでお気持ちは本当によくわかります!)

ロディちゃんは、ノルウェージャンなので、目に独特の雰囲気があります。

人の顔をじっと見つめる子だったという、ロディちゃん。

こんな瞳で見つめられたら、魂を掴まれてしまいますね。

毛色といい、表情といい、本当に可愛いロディちゃん。

 

獣医さんという厳しいお仕事をなさっている飼い主さんのそばに

ずっと寄り添って生きてきたロディちゃん。

倒れてから7ヶ月。

飼い主さんに新しい家族ができるのを見届けてから、虹の橋を渡りました。

溺愛していた私が心の準備をする時間をくれたのかな」

 

ロディちゃんとのお別れがあっても、たくさんの動物を助けるため

獣医さんのお仕事を続ける飼い主さんのことを、

ロディちゃんは気遣ってくれていたのかも知れません。

今でもお空から、飼い主さんのお顔を見つめているような気がします。

 

最後に可愛いロディちゃん本人のお写真を。

ロディちゃん、ありがとう。

ロディちゃんの存在が、たくさんのお友達を助けていますよ!

♥お話が大好きな優しい子でした♥ハナちゃん

ハナちゃんは優しい猫ちゃんだったと飼い主さんに伺いましたが、本当でした。

うちにもななちーという優しい猫がいて、すぐに仲良しになりました。

 

後からやってきた黒猫のココりんはいたずらっ子なので、ななちーとハナちゃん、

警戒している様子です(*´꒳`*)

ハナちゃん、ななちーを守ろうとしています!!

 

⚠️羊毛フェルトに悪戯する猫も多いので、

羊毛フェルトは、猫ちゃんのさわれないところに保管してくださいね。

飼い主さんにハナちゃんとの思い出をお話ししていただきました。

「ハナちゃんはもふもふの番組が好きで、よくテレビの前に立ってみていました」

って、もしかするとこのお写真ですね?

ホントだ、立って見てます!(๑˃̵ᴗ˂̵)

可愛いです!

 

「一緒に過ごした9か月怒ったことがなく、優しいハナちゃん。

時には母猫になったり、子猫の一面もよく見せてくれたり、お話が大好きだったハナちゃん。心の恩人でした。ありがとうハナちゃん(=^・^=)」

 

そうそう。

ハナちゃんの優しいお顔を表現できていなかったので、途中で飼い主さんのアドバイスでお顔を修正したのでした。

飼い主さん、ご指摘ありがとうございました=(^.^)=

 

可愛いハナちゃん、飼い主さんはずっとずっと、ハナちゃんと一緒にいたかったのです。

きっとハナちゃんも、飼い主さんが寂しがっていないか心配していると思います。

羊毛になったハナちゃん、これからも飼い主さんのことを見守ってあげてください。

最後に、ハナちゃん本人のお写真を。