♥7カ月でお空へ。愛くるしい小さなひじきちゃん

ブラックジャンガリアンの女の子ひじきちゃんはこのお家の初めてのペット。

 

2020年1月。「目の上に怪我のキズあり」の張り紙と共にペットショップで1匹だけ半額だったひじきちゃん( ;∀;)

ひじきちゃんと目が合ったお嬢さんが「この子を保護してあげないと!この子を家に連れて帰りたい!」と言ったので、即決で連れて帰ったそうです。

 

懐きにくいといわれるジャンガリアンですが、ひじきちゃんは飼い主さんにもお嬢さんにも、とっても懐いていました。ケージに近づくと寄ってきて、入り口に手をかけて見つめてくる「出して」アピール。入り口を開けると手にぴょんと乗ってきて、肩まで登ってたり・・・(≧∇≦)とっても可愛いです!!

 

その可愛さに癒された楽しい毎日でしたが、5月になって、家族が気づかない間に高いところから落ちたらしく、ひじきちゃんは具合が悪くなってしまいました。

なんとか治してあげたくて、お医者さんにも何回も通い、お薬も飲ませました。

でも残念なことに、ひじきちゃんは動けなくなり、丸々していた体も痩せていったのです。

 

最後の2週間は、抱きかかえてスポイトで薬やお水を与えたり、何か食べてくれるものはないかと色々試して口元に運んでみたり、体温が下がってきてしまったので、お嬢さんと飼い主さんが寝ずに交代で手の中で温めたりしていたそうです。

 

6月4日、最後の夜。

動けないはずのひじきちゃんが、木のお家から大好きな回転車の下まで出てきてうずくまっていました。飼い主さんたちが抱き抱えると、その数分後にそのまま息を引き取ったのです。

もしかしたら、最後の力を振り絞り、最期をお知らせしてくれたのかも知れません。

 

小さなひじきちゃんの可愛いお墓。

こんな声が聞こえます。

「おうちにお迎えされて嬉しかった!

いっぱい大事にしてくれてありがとう。

もっと一緒にいたかったのに、

ごめんね!!ひじきのこと、忘れないでね!」

ひま種、ブロッコリー、イチゴやキャベツが好きだったひじきちゃん。

羊毛ひじきちゃん到着後、飼い主さんが生前と同じポーズでお写真を撮影してくださいました。

 

ご家族は、ひじきちゃんの可愛い仕草、愛らしいお顔、小さな体の温もりを決して忘れません。ひじきちゃん、来てくれてありがとう.°(ಗдಗ。)°.

ずっとずっと心の中に*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

ひじきちゃんと同じ時にオーダーいただいたのが、けだまちゃん。

実は、けだまちゃんも2カ月で天使になった子でした。

この小さな二人が、もしかしたらお友達になれるかも知れないと思って

並べてみました。

二人でおやつを食べながら、仲良さそうにお話ししています(*'▽'*)

♥2カ月の命、精一杯生き抜いた、けだまちゃん

けだまちゃんは、飼い主さんのところで生まれ、里親さんの元に行くはずの子でした。

 

そんなけだまちゃんの様子がおかしいいことに気づいた飼い主さん。 

病院に連れて行った時には、ほとんど餌も食べられていない状態だったそうです。

それからは飼い主さんが毎日、注射器で強制給餌・・・そんな状態では里親さんには渡せないので、けだまちゃんと名付けて、元気になってからも一緒に暮らそうと決めたそうです。

 

そのわずか2日後。

けだまちゃんは、いつも眠っているケージの片隅で眠るように冷たくなっていました。

 

毎日目を瞑っていたのは、先生によると、しんどくて目も開けられない状態だったようです。

 

飼い主さんが目にしていたのは、おぼつかない歩き方で、目も開いていない姿がほとんど。

でも、頑張って注射器からご飯を食べ、歩くのも大変なのによく歩き回って、頑張り屋さんだったけだまちゃん。

 

羊毛フェルトのけだまちゃんも、目を瞑っている姿です。

 

けだまちゃんのことは、前の記事の、ひじきちゃんのところにも書かせていただきました。

目を閉じたけだまちゃんを作りながら、涙が止まりませんでした。

一生懸命生きた毛玉ちゃん。

そして、そんなけだまちゃんを大切に思い、

ずっとずっと忘れないと思ってくださる飼い主さん・・・

 

羊毛けだまちゃんが到着後、飼い主さんからお写真を送っていただきました。

飼い主さんに抱っこされて、けだまちゃんはとても幸せそうに見えます。

 

 

けだまちゃんにはお友達ができたかも知れません。

先ほどの項でも掲載しましたが、ひじきちゃんも幼くしてお空に行きました。

二人とも本当に頑張り屋さんで、短い生涯の間にたくさんのものを私たちに与えてくれました。どうか、お空の上で元気いっぱいに遊んでいてくれますように。

いっぱいご飯を食べていてくれますように!!

♥とっても可愛い二人です♥るーちゃんともこちゃん

るーちゃんともこちゃん、本人たちも可愛いのですが、

作っている間のやり取りで飼い主さんもとってもキュートな方だとわかってきました。

と言うわけで、二人については、飼い主さんの言葉で紹介していただきます。

 

るーちゃんは起きてる時はずっと遊んで遊んで〜❤️

って甘えてくる可愛い性格でとにかく人の手の上で遊ぶのが大好き❤️

ひとがだいすきぃ〜みたいな子で、チーズが大好きな子です°ʚ(*´꒳`*)ɞ°.

 

もこは遊んで遊んで〜❤️っていうわりに遊ぼうとしたらプイッみたいな

(猫ちゃんみたいにマイペースな性格です笑)

ごはんやおやつがだいすきで

おやつの音が聞こえるとケージの入口にかけよってくるかわいい子です!

到着後、飼い主さんからこんなお写真が送られてきました。

やっぱり、飼い主さんの掌が落ち着くみたいです(*´꒳`*)

るーちゃんともこちゃんは元気なので、

もしかしたら今後、ご対面の写真を送っていただけるかも知れません。

そうしたら、またお写真を追加させていただきますね。

可愛いるーちゃんともこちゃん

いつまでも元気でHAPPYでいてください❤️❤️❤️

♥ルーちゃん、もこちゃんの続編♥

実は、さらに続きがあります(*´꒳`*)

その後別のポーズで追加オーダーいただきました。

今回の任務は、人に慣れているるーちゃんの手乗りと、

慣れていないもこちゃんのぎこちない可愛さを表現すること☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

なんて難しくてやりがいのあるオーダーでしょうか❤️

 

ということで、私なりに頑張ってみました。

るーちゃんのリラックスした表情と

もこちゃんの緊張感のあるアンヨの可愛さ、伝わるでしょうか╰(*´︶`*)╯♡

到着時の二人の様子、飼い主さんからお写真を送っていただきました。

そうそう、今回はるーちゃんの綴りを変えました。

ディズニーの可愛いいうさちゃん、ステラ・ルーちゃんと同じにしました。

本当に可愛いるーちゃんともこちゃん、

いつまでも元気でいてほしいです(*´꒳`*)

♥誇り高く美しい、赤い瞳の雲愛(もあ)ちゃん

 

雲愛(もあ)ちゃんという名前には「ふわふわの毛で雲みたいな子、愛らしくて、これからたくさん愛されていく子になりますように」という飼い主さんの想いが込められています🐹💜

 

キャンベルハムスターの雲愛ちゃんは美しい深い赤色の瞳の持ち主。

その美しい赤い色を表現したくて、今回は赤いガラスを焼いて目を作り、

それに暗く着色しました。

 

飼い主さん曰く

「イメージカラーはパープル🐹💜

気が強くツンデレ。パンチをされたり、突進されたり。笑」

そんな雲愛ちゃんですが、姉妹のあいすちゃんが亡くなってからは

性格がめっきり丸くなり、甘え上手に変貌したそうです。

そして「手で寝てくれるようになりました。我が家で初めてのことでした」

「食いしん坊でよく食べ、回し車をブンブン走り回り、たまに突進して

よく甘えて・・・本当に賢い子で、めちゃくちゃ強い子です」

 

羊毛雲愛ちゃんの撮影には、雲愛ちゃんの好きそうなコーンやピーナッツを食べていただきました。(樹脂粘土製)

「お腹がパンパンに膨れても気丈に振る舞って、食事も排泄も自力で行っていました」

「最後、辛くなかったかな。苦しくなかったかな。そばにいなくてごめんね」

 

飼い主さんたちは、悩みに悩んだ結果、病院嫌いな雲愛ちゃんが

「治療も検査もしたくない」と言うのではないかと思い、

病院に行くことをやめたそうです。

 

それがわかったのか顔つきが変わり、穏やかに過ごせたようだった雲愛ちゃん。

 

「あなたと過ごせて本当に良かった。

1歳8カ月と3日。彼女のは無性に関わることができて

本当に本当に本当に幸せです(╹◡╹)♡」

 

最後に、これほどまでに愛された雲愛ちゃん本人のお写真を。

雲愛ちゃん、本当にありがとう。

これからはずっと、飼い主さんと一緒です!

 

♥マカロニマウスのグラタンくん/ペットショップにいたグラタンくんは病気でした。放っておけなかった飼い主さんがお迎えしてくれたのです

グラタンくんは2018年7月生まれのマカロニマウス。

ショップで血尿が出たまま放置されていました。

店員さんに伝えても対応がされず、放っておけなかった飼い主さんは翌日、

グラタンくんをお迎えしました。10月25日のことでした。

 

膀胱炎で投薬治療をしたり、その後も出血の症状が出ると病院を変えたり、

飼い主さんはグラタンくんの体調を良くするため頑張ってくださいました。

はっきり原因がわからないまま毎月検尿と経過観察で、

お迎えしてから亡くなるまで7カ月の間13回もの通院生活になってしまったそうです。

 

亡くなる5日前から急に元気がなくなり、病院でてんかんの可能性があると言われ

通院しましたが、持ち直すことはできずに、最後は飼い主さんの手の中で痙攣し、

泡を吹いて、とても悲しいお別れになってしまったのです。

 

「家に同じショップでお迎えした、脳神経に障害を持っているマカロニマウスの女の子がいるのですが、同じ誕生月なので、もしかしたらグラタンくんも元々遺伝による脳障害を持っていたのかなと思います」と飼い主さんはおっしゃいます。

でも、脳神経の検査はできず、亡くなった原因はわかりませんでした。

    *・゜゚・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・゜゚・*

ペットショップで動物を選ぶ時、この飼い主さんのように

わざわざ具合の悪い子を選ぶ人が、果たしてどれくらいいるでしょうか。

飼い主さんの優しさに、本当に心を打たれました。

 

グラタンくんの羊毛フェルトに関して、

飼い主さんから

「できればグラタンくんが一番元気だった時の体重、55gで」

とご希望がありました。

 

羊毛フェルトは普通に作ればすごく軽いです。

最近では、私は軽すぎると悲しい気がしていつも少し重りを入れて作っていますが、

55gにするのは大変でした。

でも飼い主さんの手に抱かれた時に、ずっしりと元気なグラタンくんを感じてほしくて

頑張ってみました。

(おやつの食ぱむは樹脂粘土)

写真は元気な頃のグラタンくん。

 

飼い主さんが朝起きると「朝ご飯ちょーだい」と寝床からパイプを渡ってお皿の前で待っていたそうです。この写真のように。

 

本当に賢くて可愛かったグラタンくん。大好きなものは絶対その場で食べずトイレや寝床や隅っこなどに隠れて食べるので、飼い主さんはいつも「グラくん、取らないから大丈夫だよ〜笑」と話しかけていたそうです。

羊毛グラタンくんがお家に帰って、飼い主さんからお写真をいただきました。

元いた場所に帰って、とても嬉しそうです。

 

おやつを食べる時はどの子よりも本当に嬉しそうに、目をキラキラさせて食べていたグラタンくんのことを、飼い主さんは大好きでした。

「10ヶ月と短いネズミ生になってしまったけれど、これからもずっと大切で大好きで可愛い可愛い自慢の我が子です」

 

グラタンくん、こんなお母さんは他にいないよ。

良かったね。本当に良かったね。これからもずっとずっとお母さんのそばにいてね。

♥ふわふわの天使、チョコちゃんは家族のアイドル

可愛いお目々、ふわふわのロングヘア、

表情がまた、なんとも愛らしいチョコちゃんです。

その姿を見るだけで、みんなチョコちゃんが大好きになってしまいそうです╰(*´︶`*)╯♡

 

❤️飼い主さんからのチョコちゃんのご紹介です❤️

 

チョコちゃんは、とても食いしん坊で

ご飯の時間に なると鳴きながら起きてきて

『早くちょうだい(´・ω・`)‼』みたいに近寄ってきます☆

ただ小さな物音で、すぐビックリしているので

物音に気をつけて過ごしています💦

とてもフワフワで可愛くて毎日癒されています🐹

 

チョコちゃんみたいな子がいたら、ずーっとずーっと見ていたくなりますね。

本当に天使です(*´꒳`*)

チョコちゃんが、いつまでも元気で楽しく暮らせますように!!

最後に、本人のお写真です❤️