♥キラキラ輝く毛色のぽぽちゃんは、とってもビビリさんでした♥
ぽぽちゃんはキンクマの中でも、本当に金色に輝く美しい毛並みの持ち主でした。
先代のキンクマてんちゃんが元気すぎて怪我をしてしまい、それが元で病気になったこともあり、飼い主さんはぽぽちゃんをお迎えしてから、とっても心配して気をつけていたそうです。
幸いぽぽちゃんは大の「ビビリ」で、危ないことはしませんでした。
抱っこしたり、撫でたりしても平気になりましたが、散歩していても足場の悪いところからはすぐ戻ってくるし、最後まで怪我無く過ごすことができました。
ぽぽちゃん、ビビリだけど元気いっぱいだったようで、夜中になると何時間も高速で回し車を回したり、ケージの掃除中に強力な肉球でハムスターサークルの柵をよじ登って逃走したり、、、
「それでいて餌にがっついたり、人に噛みついたりしない、おっとりした優しい子でした」と飼い主さん。
大人になって、回し車爆走が落ち着いてからは飼い主さんの寝室で部屋んぽ。
そこでも、危ないところからは自分から戻るので安心でした。
何より、お腹が空いたりおしっこがしたくなると、自分からケージに戻ってくれるという大変なおりこうさん💕
1年続いた部屋ンポで、ケージの外でおしっこしたのは、なんと立ったの1回だけ!!
今年で3年目になったある日、背中を激しく上下させて動悸があることに気づき、病院へ。
心臓肥大と診断されました。
ゴールデン系のハムちゃんが成長すると不可避な病気だそうです。
お薬でできるだけ楽にしてあげるしかありませんでした。
ぽぽちゃん、頑張ったね!
ぽぽちゃんの美しい毛を表現するために、羊毛にゴールドソーヤという植物繊維を混ぜました。体重は本人に近くなるよう調整し、耳の後ろ、お腹などに本人の毛を入れ、本人のおひげも植毛しました。
飼い主さん「4月16日に亡くなる直前まで可愛い姿で私たちの癒しになってくれたぽぽちゃん。18年11月中旬生まれと聞いていましたので2年5カ月、人間で言えば94歳くらいと、大変長生きしてくれました」
飼い主さんが仕事で遅くなって寝室に入ると、ぽぽちゃんがベッドの隅の方にいて、奥様の顔をじっとみていることが何度もあったそうです。
ぽぽちゃん、飼い主さんと奥様が大好きだったんですね。
きっともっともっと、飼い主さんのそばにいたかったんだと思います。
これからは羊毛ぽぽちゃんになって、飼い主さんと奥様のお顔を見られるからね。
最後に、ぽぽちゃん本人の可愛いお写真を。
ぽぽちゃんはいつまでも家族です!
♥飼い主さんと家族3人?でリンゴを齧った思い出も・・・♥チャーリーちゃん
真っ白で可憐なルックスのチャーリーちゃんは、12月生まれの女の子。
飼い主さんとの出会いはホームセンターでした。
「うちに来たばっかりの時はすぐに体調を崩してしまい、病院に行きました😢」
2カ月もすればお家にも慣れて来たのですが、やっぱり繊細で季節の変わり目には病院に行くような子だったそうです。
でも実は、チャーリーちゃんはすごくお転婆さんの一面も。
元気な時には本当に元気で
「夜中はずーーーっとホイールを回していました。
激しすぎて何度も夜中に起こされました」と飼い主さん(๑˃̵ᴗ˂̵)
飼い主さんが初めて自分で生き物を飼ったのがチャーリーちゃん。
「すごく大変ではありましたが、チャーリーから命の重みを学び、
そして一緒に日々を送る幸せを感じました」
「彼氏と私とで可愛がっていましたが、ふたりと一匹でリンゴを齧ったり、
ハウスから顔だけ出して寝ているチャーリーを眺めているのが大好きでした!
すごくいい思い出です☀️」
羊毛チャーリーちゃんが到着してから、こんな可愛いお写真を送っていただきました。
本物チャーリーちゃんの真似っこしてます🐹💕
「1年半という短い間でした。
最後に体調を崩して病院に行ったあと、お家に帰ってきてから私たちの手の中で息を引き取りました。すごく悲しかったです」
悲しくて、2匹目は飼えないと思った飼い主さん。
でも「チャーリーに出逢えたことは本当に良かったと思います。
一緒にいてくれてありがとう、とお別れをしました」
小さな真っ白い体の温もり、純真な真っ黒な瞳、
飼い主さんはチャーリーちゃんのことをずっとずっと忘れません。
チャーリーちゃはこれからもずっと家族です!
♥トウモロコシ大好き、とってもおりこうさんだったハルオちゃん♥
ハルオちゃんは、お目々の可愛い女の子。
飼い主さんによると「とうもろこしが大好きで、小犬のような人懐こい動きをしながら、大きな目をキラキラさせて、お家の中から私たち家族を見ていました。
とても活発だけど、ちょっと臆病でもあり、私たちにとってはとてもお利口で飼いやすいハムちゃんでした」
「ハルオに今年もトウモロコシを食べさせてあげたかった、、、、」
飼い主さんは、羊毛ハルオちゃんが到着してから、こんなお写真を送ってくださいました!
用意して待っていてくださったんですね💕
ハルオちゃんがおうちに来てから、たくさんいいことがあったそうです。
「幸せのハムちゃん」だったのですね!!
「ハルオと暮らした2年間は私たちにとって、本当に幸せな時間でした。
ハルオにはたくさん感謝しています」
ハルオちゃんも、もっともっと飼い主さんと一緒にいたかったと思います。
これからは、羊毛になったハルオちゃんがご家族のお顔を見つめています。
最後に、ハルオちゃんの可愛いお写真を。
ハルオちゃんは、これからもずっとずっと家族です🐹
♥ママのことをすごく見つめてくれたのがぽんちゃんとの出会いでした♥
ぽんちゃんは2019年5月25日に静岡で生まれ、京都のペットショップで飼い主さんと出会いました。ママのことをすごく見つめてくれたので、家族に迎えたそうです(*´꒳`*)
飼い主さんによるとチャームポイントは「可愛いお顔と愛嬌があるところ」
「元気で食べることが大好きな可愛いぽんちゃん。
ママとパパにたっくさん癒しをくれました」
部屋んぽの時にはママやパパについてくる、すごく甘えん坊さん💕
その一方でおへや(ケージ)に自分で戻ったり、名前を呼ぶといつも反応してくれる、とても賢いぽんちゃんでした。
羊毛フェルトぽんちゃんは、本人に近い180グラムになるように作りました。
お尻をぺたんとついた可愛いお座りポーズです。
この時の頭までの高さは12〜13センチ、ほぼ実物大です。
今回、今まであまり作っていなかったお口のまわりの細いおひげも再現しました。
飼い主さんのアドバイスです。
それでさらにリアルに、可愛いぽんちゃんになりました。
きっと飼い主さんは、ぽんちゃんを近くでずっとご覧になっていて、お口の周りの細いおひげが可愛いと気付かれたのでしょう。
飼い主さんの細やかな愛情を感じました!
長いおひげはテグスの0.8号。細い短いおひげは0.2号と0.5号を使いました。
飼い主さん「大きな病気をしたことがないぽんちゃんだったので、亡くなる前日とてもしんどそうな姿を見た時はとても辛く、もっとしてあげられることがあったんじゃないかと悔やんだりもしましたが、ぽんちゃんは最期までよく頑張ってくれました。
息を引き取る瞬間まで傍にいられたママはとても幸せ者です」
羊毛ぽんちゃんが到着して、飼い主さんがこんな可愛いお写真を送ってくださいました。
「ぽんちゃんはフルーツが大好きでママとよく食べていました!
お空でも大好きなフルーツを食べてるかなぁ✨」
「ぽんちゃんは1年ん11カ月4日のハム生をよく頑張りました。
これからはお空でゆっくり休んでほしいです🐹」
最後にぽんちゃん本人の可愛いお写真を。
「約2年間よく頑張ったね。かけがえのない時間と幸せをありがとう。
ゆっくり休んでね。これからも大好きだよ」
ママとパパからぽんちゃんに伝えたい言葉です✨
♥可愛いゴロ〜ン、可愛いお尻、何もかも忘れられないよ、きなこしゃん♥
Twitterでたくさんお友達がいた、きなこしゃん。
きなこしゃんと過ごした6年2カ月。
「きなこしゃんの為に
きなこしゃんがどんなにしたら毎日楽しく暮らせるか。
きなこしゃんがストレスフリーでいられるにはどうしたらいいか。
きなこしゃんにチモシーで食の楽しみを覚えてほしい。
きなこしゃんの為に、為にばかり」で過ごした日々・・・
ある年の11月、お月様に帰ってしまったきなこしゃん。
飼い主さんは、ずっとずっと、ずっときなこしゃんのことを想っています。
そしてもう一度会える日を待っています。
羊毛きなこしゃん到着後、飼い主さんが撮影してくださいました。
やっぱりおうちに帰って飼い主さんに会えて、とっても嬉しそうです。
羊毛フェルトのきなこしゃん、黄色いドレスのようなものを着せてもらってますね。
ハーネスなんだそうです。とっても可愛いです。
きなこしゃん、本当に可愛い可愛い女の子でしたね。
Twitterでみんな、きなこしゃんに癒されました。
きなこシャン本人のお写真をご紹介します。
そして最後に・・・・
きなこしゃんからのメッセージです!
きなこしゃん、帰っておいでね。
♥のんびりおっとり野生ゼロだっただんごちゃん♥
だんごちゃんはお目々がぱっちり、とっても可愛いジャンガリアンです。
飼い主さんによると
「のんびりおっとり。
マッサージすると目をつぶってしまいます。
手を止めると、少し間があってハッと我に帰る感じが面白かったです」
「野生ゼロ。おうちの屋根の上で毛繕いをしていて転げ落ちたりしていました」
好きな食べ物は、フリーズドライの豆腐、ミックスフードに入っていたコーンフレーク、いちご、野菜。
カボチャやブロッコリー、にんじん、キャベツなどを茹でてあげると、喜んで食べてくれたそうです。
このお写真はお背中の模様の参考に、飼い主さんに見せていただいたものですが、やっぱりかぼちゃ食べてますよね(๑˃̵ᴗ˂̵)
それで、羊毛フェルトだんごちゃんにも、カボチャ(樹脂粘土)を食べてもらいました。
羊毛フェルトだんごちゃんはほぼ実物大です。
おひげは(いつもテグスを使うことが多いですが)今回は刷毛の毛を使いました。
だんごちゃん、野生を忘れるくらい安心しきっていたなんて、本当に幸せでしたね。
だんごちゃんの可愛い姿は永遠です!!
これからはずっと飼い主さんと一緒です。
♥ちっちゃいお姉ちゃんとお話もできてた♥ふわふわの銀ちゃん
シルバーグレー ヘテロバンデットの銀ちゃん。
銀ちゃんの仲良しは、ちっちゃいお姉ちゃん、11歳。
出会いはペットショップで、一番元気でシルバーの毛色の美しい銀ちゃんに一目惚れしたのです。
2019年11月23日、お姉ちゃんにとって初めて飼った毛の生えているペットでした。
2021年6月12日まで約1年7カ月、お姉ちゃんに可愛がられて過ごしました。
お迎えして1カ月経った頃、右耳が少しかけていることに気づきました。
「どこにいても、それで見分けられるね」とご家族でお話しなさったそうです。
身長は16センチくらい。
羊毛銀ちゃんも、それくらいに作らせていただきました。
お嬢さんが抱っこできるように、体が柔らかく曲がる、抱っこ仕様。
手足も柔らかく動かせます。
お顔の雰囲気などはお嬢さんのアドバイスを聞きながら作らせていただきました。
銀ちゃんの光沢のある毛は、艶のない羊毛では作れないので、バナナやバラの繊維や化繊を混ぜて作りました。
特に、お耳の後ろのカールした毛は、他の毛と混ざってしまわないようにバナナの繊維だけを使っています。
今回は目も特別で、私がガラスを焼いて作りました。
お嬢さんは、仲良しの銀ちゃんのおかげでコロナの自粛期間中も早寝早起き、
朝から晩まで「銀ちゃん、銀ちゃん」と幸せで楽しい時間を過ごしたそうです。
お嬢さんが呼びかけるとお返事をする銀ちゃん。
銀ちゃんの鳴き方で、何を言っているかわかるくらい心が通じ合っていました。
これはお嬢さんと本物銀ちゃんのお写真です。
そしてこちらが、羊毛銀ちゃんとお嬢さんの今の様子です。
飼い主さんが送ってくださいました。
銀ちゃんは本当に、お姉ちゃんが大好きだったんですね。
もしかしたらお姉ちゃんは「銀ちゃんはハムスターだから長生きできなくて悲しい」と思っているかもしれません。
でも、銀ちゃんは自分の一生のほとんどを大好きなお姉ちゃんと過ごせたのです。
人間で言えば子供の頃から歳を取るまで何十年もの間、ずっとずっと可愛がってもらえて、大切にしてもらえて、楽しく過ごせたのです。
銀ちゃんはどんなに幸せで、このお家に来られたことがどんなに嬉しかったか。
これからは羊毛銀ちゃんがお姉ちゃんのそばにいて、一緒にお勉強したり遊んだりします。
どうか、銀ちゃんのことをいつまでも可愛がってあげてくださいね。
銀ちゃんはずっとお姉ちゃんのことが大好きなんですから。
♥ずっと忘れない、天使のようなココちゃん♥
ジャンガリアンパールホワイトのイエローライン。
白くてお目々が大きくて、天使のようなココちゃん。
ココちゃんは、ハムスター大好きな飼い主さんの元で、それはそれは可愛がられ、
大切に育てられました。
「うちに来た当初は噛みついたり、ご飯をなかなか食べなかったりで、悩むことも多かったです。でもご飯をしっかり食べてくれるようになってから、みるみるうちに丸さが増し、おやつも大好きで、手にも乗ってきたりしてくれてました」と飼い主さん。
「おやつ欲しいアピールが誰よりも激しくて可愛くて、うちに来て4カ月たち、膝にのってくれるようになり、これからもっと一緒に過ごしていけることを疑っていませんでした」
ココちゃんとの突然のお別れがどんなにつらかったか。
飼い主さんの気持ちは、痛いほどわかります。
羊毛ココちゃんがおうちに到着して、
飼い主さんがこんな可愛いお写真を送ってくださいました。
ココちゃん、とっても幸せそうです。
ココちゃん、ママはもっともっとココちゃんと遊んだり、おやつをあげたりしたかったと思います。
でも、ココちゃんが可愛かったこと、乾燥豆腐やバナナチップが好きだったこと、一生懸命生きていたこと、ママは絶対に忘れないから。
これからは羊毛ココちゃんが、お空のココちゃんとママの心の橋渡しをしてあげてね。
最後に可愛いココちゃん本人のお写真を。
♥出会いは得意の二足歩行♥飼い主さんを一目惚れさせたスピカちゃん♥
乙女座の一番明るい星の名前をつけてもらったスピカちゃん。
「初めてスピカと出会った時、二足歩行しているのが印象的で、
それに一目惚れしてお迎えしました」と飼い主さん。
「すごく活発な子で、夜は回し車が寝られないほどうるさかったです笑」
昼間でも飼い主さんがケージの前に行くと気配で分かるのか、
すぐに起きて扉まで走ってきて「何かくれー」と言わんばかりに、
扉を舐めたり齧ったりしてアピールしていたそうです🐹
どんな食べ物も好き嫌いせずに食べてくれていたスピカちゃんですが、
一番の大好物はひまわりの種でした。
立ってヒマタネを食べている時にたまたまシャッターを切ることができた
お写真がご希望のポーズになりました。
羊毛になっておうちに帰る時には、ひまわりの種の代わりに
小さなお花を手に帰ったスピカちゃん。
ご家族への誠意杯の気持ちが込められています。
実は作っている間に、後から作り始めた羊毛くぅちゃんと仲良しになりました。
くぅちゃんは関西の子です。
🌈の国の先輩なので、スピカちゃんのことを面倒見てくれていました🐹
羊毛スピカちゃんが到着後、こんなお写真を送っていただきました。
おうちに帰れて嬉しそうです!
「家族みんながスピカが大好きでした」
スピカちゃん、よかったね。そんなに可愛がってもらえて幸せだったね。
「大きな声では言えませんが、ぷにぷにしてて触り心地最高なんです笑」
スピカちゃん、そんなこと言われてるよ(≧∇≦)
スピカちゃん、今頃お空でヒマタネ食べてるかな。
これからは羊毛スピカちゃんが、ご家族のそばにいます。
いつまでも。ずっと!
♥なくなる前に一度だけ巣箱にご飯を隠したヒマワリ君、食べられなかったご飯を・・・
飼い主さんに、ヒマワリ君のプロフィールを書いていただきました。
誕生日 2018/07 ペットショップで買った ビビりで賢くて好奇心旺盛な性格。頑張り屋さん 好きな食べ物:苺、リンゴ、ミカン、キャベツ、ブロッコリー、ヒマワリの種 嫌いな食べ物:ニンジン 好きな遊び:細く契ったキッチンペーパーを頬袋に入れること、回し車 好きなもの:キッチンペーパー、フワフワなもの(埃もフワフワなので好きだった)
羊毛ヒマワリ君は、体を柔らかくフニャフニャに作ってあります。
手はワイヤーを入れて、おやつを持てるようになっています。
好きなおやつを、樹脂粘土で作りました。
ヒマタネは、食べやすいように皮を剥いてあるものです。
飼い主さんにヒマワリ君のことを話していただきました。
「ヒマ君は巣箱にご飯を全く溜めない子でした。
ハムスターを飼うのは6匹目ですが、こんなハムスターは初めてでした。
巣箱に貯めなくても、ご飯入れにはいつでもご飯あるから、貯めなくて大丈夫ってわかっていたのかもしれません。
そんなヒマワリ君だったのですが、亡くなる前日にあげたコーンは結局食べられなくて、初めて巣箱に溜めていました。
食べたふりをして私のことを喜ばせようとしてくれたのかも知れません」
動物病院に連れて行くとき、溜めてあるのを見つけてしまった飼い主さん。
その頃のことをこんなふうに書いていらっしゃいます。
ヒマワリ君、お母さんのところで過ごせてよかったね!
本当に大切にしてもらって幸せだったね!
これからは羊毛ヒマワリ君が、お母さんのそばにいてね。
最後に本人の可愛いお写真を。
♥美しいワインカラーの瞳、妹みたいな存在だったすぅちゃん
すぅちゃんは、以前作らせていただいたくぅちゃんの後に、飼い主さんにお迎えされた子です。可愛いくぅちゃんも一緒にご紹介しますね。
くぅちゃんが亡くなったしばらく後で、同じゴールデンハムスターのノーマルの子を飼いたいと、飼い主さんがハムスターを見に行った時に出会ったのがすぅちゃんだったそうです。
少し赤が混ざって、ワイン色みたいな目の色をしていたすぅちゃん。
「今回は思わず、私がこの子がいいと決めました」
すぅちゃんの瞳の色を出すため、今回お目々はレジンで作りました。
体はほぼ実物大で、抱っこできるような少し柔らかい作り方にしました。
毛に少し光沢がある毛並みには羊毛の他にモヘアやアクリルを使いました。
手にはワイヤーが入っているのでポーズを変えられます。
体重も本人に近くというご希望があり、
だいたい125gに作りました。
前回のくぅちゃんは130gくらいでした。
飼い主さんによると
「すぐには脱走しないと思ってケージにガムテープを貼っていなかったのですが、
来てすぐに脱走しました」
あらあら、、、(๑˃̵ᴗ˂̵)💦💦
可愛くて妹みたいだったすぅちゃんの代わりに、
これからは羊毛すぅちゃんが飼い主さんのおそばにいます。
最後に、本物すぅちゃんのお写真を!
♥小さくて豆みたいだから、まめ助くん♥七夕のお空へ旅立ちました
2019年9月下旬生まれ、お家に迎えられたのが10月27日ということで
飼い主さんが9月27日をまめ助くんのお誕生日に決めてくれました。
(うちの猫たちと同じ決め方(≧▽≦))
出会いはペットショップ、ケージの中で一匹だけ木の台に登って外を見ていたのが、
まめ助くんでした。
おさわりが苦手でごく稀に指や手のひらを噛むこともありましたが、
左前足の小指の爪だけが他の爪より長く伸びるのがチャームポイントだったまめ助くん。
飼い主さんによると
「活発で食いしん坊、給水ボトルの裏側から水を飲んだり、巣箱から顔だけ出して寝ていたり、ケージの淵にぶら下がって噛んでいたり、回し車で走ってトンネルの上にピョンと乗り、
周りの様子をキョロキョロ見るのが日課だったり、怪獣みたいな顔であくびをしたり、美味しいおやつを口にした瞬間丸い目を大きく見開いておいしさを表現したり、誰にも取られないのにお皿に入ったペレットを全部頬袋に入れて巣箱に持って帰ったり・・・
元気でとてもとても可愛い息子でした」
ペレットや野菜(キャベツとブロッコリースプラウトが特に好き)、
おやつ(絹豆腐がお気に入り)も残したことがなく快便だったまめ助くん。
「それがペレットをお皿に少し残すし、翌日には3分の2位残して糞が全く出なくなり、
おしっこの量も少なく、日中でも巣箱の外で伏せて、体全体で苦しそうに呼吸しているので
病院に行きました」
一時的に活発になる注射を背中に打ち、腸の働きを良くする薬をもらったそうです。
「苦い薬を大好きな絹豆腐にかけて差し出すと、健気にもにがそうに食べてくれ、
日に日に糞の量が増えたので、少しずつでも元気になることを願っていました。
ところが、飼い主さんの思いと裏腹に薬を飲み始めて6日目、弱々しくなっていくまめ助くん。
「病院に行こうとしていた7月6日、巣箱と回し車の間で眠るように亡くなっていました」
そして・・・雨が降ると火葬車での葬儀ができないと言われていましたが、
梅雨時期の中、薄日が差した七夕のお空へ旅立って行ったのでした✨
羊毛フェルトになったまめ助くん。
到着してから、ご家族が送ってくださったお写真です。
回し車に乗ったり、楽しそう。
これからはお出かけにも連れて行ってもらえるそうです。
まめ助くん、これからはずっと一緒です。