♥やんちゃな女の子だった、もーちゃん♥
もーちゃんは、カラーハムスターの女の子。
もしかして、模様が牛みたいだからもーちゃん?(๑>◡<๑)
ゴールデン(シリアン)の中でも、ちょっと小さめの可愛い子でした。
やんちゃでとても好奇心旺盛、人を怖がることなく、
むしろ人間を頼りにして、うまく使ってたくらいだったそうです🐹💕
とても大切な家族として可愛がられていたもーちゃんですが、
2020年の12月に腹水が溜まり、病気の原因はわからないままお空に行ってしまいました。
羊毛もーちゃんは、本人と同じくらいの体重(75gですが、出来上がりは73.5gになりました)
で、「お母さん大好き」と見上げているポーズです。
もーちゃんがおうちに帰ってから、飼い主さんはこんな素敵なお家を用意してくださいました。トイレが大好きだったもーちゃんのために、トイレの砂が大きく設置してあるんだそうです o(≧▽≦)o
もーちゃん、よかったね!
すっかりくつろいで、楽しそうです。
これからもずっと一緒に暮らせるね!!
最後に、もーちゃん本人のお写真を。
可愛いおてんばさん、もーちゃんのお顔も仕草も、ママはずっと忘れないですよ!
♥3歳3ヶ月、強い子だったよ宝太郎くん♥
宝太郎(ぽーたろう)ちゃんは、イエロージャンガリアン🐹
チャームポイントは吊り目気味な三角お目目(๑˃̵ᴗ˂̵)
可愛いです!
ハムスターをこよなく愛する飼い主さんのもとで大切に育てられ、
3歳3ヶ月の長寿を全うしました。
お空へと旅立ったのは2020年12月3日のことでした。
やんちゃで活発、食いしん坊だったぽたろくん。
「わりとぽっちゃりめで、まんまるな体が可愛かったです」と飼い主さん。
そんなぽたろくんも晩年は闘病生活。老化によるいろんな症状も出ていました。
Twitterで飼い主さんがぽたろくんの治療、看病を報告してくださっていたので、
私も頑張っているぽたろくんをずっと応援していました。
ぽたろくんの前に、同じ飼い主さんのオーダーで、ななはらくんを作らせていただいていました。
写真は我が家の猫、ななちー(の、羊毛フェルト)とのツーショット。「なな」繋がりでなかよしでした(๑>◡<๑)
最後に、可愛い三角お目目の宝太郎くん、本人のお写真です。
お空にはお友達や家族もいるから、寂しくないよね?
そして、心はこれからもずーっとお母さんのそばにいるんですよね!
いっぱい可愛がってもらって、いっぱい看病してもらって、
本当にお母さんが大好きだったぽたろくん。
頑張ってくれて偉かったね!ありがとう!!
♥パワフルなちびっ子、黒いパンツのまめちゃん♥
まめちゃんはキャンベルハムスターの女の子。
「25gしかないちびっ子なのにパワフルで、我が家の元気印でした」
と飼い主さん。
病院の先生にも「ここまで元気に抵抗する子は初めてです」と言われてしまったそうです。
上の写真は、羊毛まめちゃんがおうちに帰った時に添えたカードです。
まめちゃんは、いろんなおやつを持って帰りました。
これ、自分が食べるためじゃないんですよ!
飼い主さんが泣いているのを慰めるためなんです。
まめちゃんがいなくなって寂しいのと、
まめちゃんが亡くなったのは自分のせいじゃないかと思って
飼い主さんが泣いているんじゃないか、
だからおやつを持って帰って慰めてあげようと思ったのです。
まめちゃんは、黒いパンツを履いているみたいな可愛い毛柄でお作りしましたが、
後でご紹介するように、時期によってずいぶん毛色が変わってます。
可愛さだけは変わりませんけどね(๑˃̵ᴗ˂̵)
こんな可愛い、愛くるしいまめちゃんがいなくなって、
飼い主さんはお辛いと思います。
だから、羊毛まめちゃんは是非ともそっくりに作りたかったです。
本人の毛とおひげを入れて、体重も25gに近く調整しました。
赤いところが本人の毛、青い矢印がおひげです。
羊毛まめちゃんがお家に帰ってくつろいでいる様子を、飼い主さんが送ってくださいました。
やっぱりお家がいいんですね!
最後に、本人の可愛いお写真を。
まめちゃん、本当に天使のようです。
あなたがこの世にいてくれて、本当によかった!
そして、いつまでもみんなの心の中に・・・
♥美しいロングヘアのプロたん、抱っこ仕様です♥
プロたんはお部屋の中をお散歩するのが大好きで、
夜になると「外に出せー!」と激しくアピールする子だったそうです。
長い美しい毛のエレガントなイメージとは違って、
「お散歩ちゅうは猛スピードで動く姿が印象的でした」と飼い主さん(๑>◡<๑)
こたつが好きなのか、お散歩の最後は必ずこたつの中だったそうです。
「アクティブで表情豊かな男の子」でした。
羊毛プロたんを、本人と同じ重さになるような作り方も考えましたが、
抱っこしているポーズをご希望だったので、
柔らかい体でくにゃくにゃ動かせる作り方にしました。
これだと手の中で脚や体を柔らかく動かせるので、抱っこしていて本当に可愛いのです。
手はおやつを持たせるためにワイヤーを入れましたので、くにゃくにゃではありませんが、
ポーズは変えられます。
本人の毛は、両耳のうしろに植えました。
青く囲んでいる部分です。
羊毛プロたんと言っても、光沢を出すためにアルパカ、シルク、モヘア、アクリルをたくさん使っています。
到着後、買主さんが送ってくださったお写真です。
プロたんが眠っているプランターで
笑顔を見せてくれています。
やっぱりお家がいいんですね。
最後に、可愛い本人のお写真を。
ふわふわとした美しい毛、走り回っていた姿、手の中で笑っていたお顔、
飼い主さんはずっとずっと忘れないと思います。
プロたん、これからも永遠に心の中に生きていてね。
♥本当に優しい子だったよ、ぷっちちゃん♥
実は、ぷっちちゃんのお家の代々のハムちゃん達を羊毛で作らせていただいています。
ぷっちちゃんを作るのは2回目。ぷっちちゃんがまだ若い頃です。
Twitterでずっと写真を拝見していて、最近は白くなったなあって思っていました🐹
ぷっちちゃんが急に亡くなったことを知って、私も心に穴が空いたような気がしました。
飼い主さんご一家のアイドルだったぷっちちゃん・・・・
飼い主さんは、こんなふうにぷっちちゃんを語ってくださいました。
ぷっちはキャンベルハムスター欲しくて調べて隣の県まで行きました。
3匹いた中の1匹。 見た瞬間この子だと思いました。 お店ではキャンベルあまり人気がないらしく「連れて行って」と言われ「幸せにします!」と言って連れて帰って来たんです(*ˊᵕˋ* ) 連れて帰って来た時からキャンベルハムスターなのに手に乗ってくるとても人懐っこい子でした。 ぷっちはずっと優しい子で指を舐めたり、指を引っ張ってぷっちのお家まで連れていこうとしたり可愛くて仕方ない子でした。 家族もぷっちは優しい子だね。 よく言われてましたよ。 最後も辛いはずなのに元気な姿を見せてくれて私を心配させないようにしていたのかも。 最後までぷっちの優しさ感じました。
そんな優しいぷっちちゃんだから、お母さんのためにお誕生日のお花を持って帰って行きました(*´꒳`*)
おうちに帰る少し前が、お母さんのお誕生日だったのです。
羊毛ぷっちちゃんには、本人の毛とおひげが入っています。
だから紛れもない、本人の分身。
体重は約40グラムくらいです。
そして、飼い主さんのご希望で、大好きなポップコーンを持って帰ることにしました。
ぷっちちゃんの飼い主さんは、とても優しいハムスター好きのご家族。
そんな中でぷっちちゃんは思う存分ハム生を満喫できたし、
ご家族もまた、そんなぷっちちゃんからたくさんの幸せと感動をもらったと思います。
かけがえのない可愛いぷっちちゃん。
最後に、ぷっちちゃん本人のお写真を。
ぷっちちゃん、いつまでも一緒だよ!!
♥このお顔、可愛すぎます!はむぢるちゃん♥
はむぢるちゃんは、とっても可愛いゴールデン🐹💕
大切にしてもらって、それはそれは幸せに暮らしていました。
でも、ハムスターは短い命。
2021年1月18日に虹の橋を渡ったのですが、お母さんたちに「だいすき」って伝えるため、お花を持って帰ることにしました。
ちょっぴり臆病ですぐに隠れる子だったというはむぢるちゃん。
「慣れるのが早くて可愛い表情で私たちを最高に癒してくれました。
運動神経が良くて病気知らずのハムちゃんでした」と飼い主さん。
こんなに可愛い姿を見ると本当に癒されますよね、わかります(*´꒳`*)
体重は120gくらいということで、それに近い重さに作らせていただきました。
ちょっとオーバーしちゃったけど(≧∀≦)
最後に本人のお写真です。
はむぢるちゃんの可愛いお顔、可愛い仕草、お母さんたちは決して忘れたりしないと思います。
これからは羊毛はむぢるちゃんが、お母さんたちのそばにいてね。
♥優しい子だったラックちゃん、火葬の時にはお空に天使の梯子がかかりました♥
この、可愛いデグーのラックちゃんについては、飼い主さんが送ってくださった文章をそのまま掲載させていただきます。ラックちゃんとの深い絆が伝わってきて、胸が詰まります。
ラックと出会ったのはいつも行くペットショップででした。その時はまだちっちゃくて幼さが残る可愛さがあって一目惚れに近いような運命を感じた子だったのを思い出します。お迎えを決めた日、ラックをお迎えする準備をしてペットショップへ行ったら、お迎えする前夜に環境の変化からかお鼻には擦って禿げができていました。その時にこの子はビビりさんで繊細な性格をしているんだなって思いました。ラックと名付けたのはお互いに幸せを運んでくれますようにという願いを込めて。お迎えしてから生活に慣れるまではそんなに時間がかかりませんでした。ラックは抱っこされるのが苦手な子でしたが撫でられるのは大好きな子でした。撫でるとふにゃあっとニヤけるような表情をたくさん見せてくれました。その顔になんど癒されてきたことか…とっても幸せでした。またお昼寝する時は大好きなふわふわの布やクッション、妹が手作りしてくれたハンモックで気持ちよさそうによくゴロンとしてました。回し車や砂浴びも大好きでラックの日常にはふわふわの寝床、回し車、砂浴びのルーティンが欠かさずありました。
健康診断に行った時はラックが先生を噛まないように洗濯ネットに入れられて診察してもらったのを思い出します。先生からは健康優良児ということで太鼓判を押していただきました(笑)
出会ってから3年、、今年の11月には4歳になるはずだったラック。
それが今年の異常な寒さに私の部屋のエアコンが耐えられず霜取り機能が連発し、部屋に冷たい風が入るようになりました。慌てて別にヒーターを用意したり、ペットヒーターを付けたりしましたが、ラックが亡くなる前の晩、ラックのところだけペットヒーターが機能してなかったのに絶望しました。
朝起きてラックの様子がおかしいすぐ保温して病院へと思いましたが…間に合わずラックは私のそばで息を引き取りました。
すごく悔しく申し訳ない気持ちでしばらくラックを抱きしめていました。
ラックは今年の異常な寒さを命をかけて私に知らせてくれました。私にはまだ守るべき命がある。ラックにとって種別は違えどたくさんの兄弟姉妹がいました。うちには文鳥さん、セキセイインコちゃん、白十姉妹ちゃんがいるのですが、みんなラックの大切な家族で放鳥するとみんな怖がらずラックのところに遊びに行くのです。ラックもそれがわかるのかケージ越しに鼻を擦り寄せ挨拶していました。その大切な家族を寒さから絶対守ってと教えてくれたのがラックだったのです。
私はラックが命がけで教えてくれたことを守ってこれでもかってくらいに保温対策をしました。
お別れの朝、ラックはみんなに見守られながら旅立ちました。
とっても家族思いのラックでした。私が部屋にいない時はおそらくみんなと色んな話をしてたんじゃないかなと思います。
お葬式が終わり、火葬の時には空に天使の梯子がかかりました。
とっても良い子だったのですぐに暖かい天国へ行けたのかなと思います。
そして私はラックがいなくなってから失った大きさでラックのグッズを色んな方にオーダーしました。
そして林さまと出会いました。すがるような気持ちでメールをさせていただきました。
林さまは快くラックの羊毛フェルトを作らせてくださいって言ってくださって心から感謝しました。
それから本日、3月1日…
ラックの49日が次の日というタイミングで林さまからラックの羊毛フェルトが出発したとのご連絡とラックのお葬式を担当してくださった鈴木さんから49日の優しいお葉書が届きました。
偶然とは思えないほど不思議な感覚になりました。
ラックの魂は天国にありますが、形としてラックが帰ってくるのかなと思うと涙が止まりませんでした。
そして羊毛ラックちゃんはママのところに帰りました。
飼い主さんから送っていただいたお写真です。
ラックちゃん、幸せそうです!
最後にラックちゃん本人のお写真を。ラックちゃん、本当にありがとう!
ラックちゃんはこれからもずっと、永遠にみんなの家族です。
♥お目々が大きくて美形です♥うみちゃん♥
うみちゃんは、とっても綺麗なジャンガリアンハムスターです。
お背中の模様が個性的ですよね。
飼い主さんによると
「うみちゃんはミルワームとブロッコリーが大好きなハムスターです。
背中にキノコのような模様があるのが可愛くて、一目惚れしてお迎えしました。
お迎えした時から細身の子で心配しましたが、
病気もなく2歳6カ月まで元気に生きてくれました」
うみちゃん、本当に可愛いハムスターちゃんです。
作っていても、このお手手をちょんと乗せているポーズが
なんとも言えず可愛くて、本当に愛おしく思えてきました。
これからずっと、ご家族とうみちゃんの永遠の時間が続きます!