♥短い命を懸命に生きた可愛いふぅかちゃん♥

飼い主さんにふぅかちゃんのご紹介をしていただきました。

読むと、飼い主さんの想いが伝わってきます。

 

ふぅちゃんはラテと一緒にうちに来ました(^^)

私は気付かなかったのですが娘達がふぅちゃんの
背中にクエスチョンマークあるねー(笑)と。
やっと手にも乗ってくれるようになったのに
ある日ふぅちゃんのほっぺが少し膨らんでて
エサを入れてるんだろうと思っていたのですが
次の日も腫れてて。。
次の日の朝に病院に行くと余命1週間と言われ覚悟は
していましたが病院で泣いてしまいました。
その日から腫瘍はどんどん大きくなり最後はふぅちゃんの身体の
半分ぐらいの大きさになっていましたが2週間も頑張ってくれました。
産まれて10ヶ月、うちに来て9ヶ月でしたが
毎日ふぅちゃん可愛いね❤大好きやよ❤と伝えれたので良かったなと思います。
今は腫瘍も無くなってみんなとお空で走り回ってると思います。

ふぅかちゃんのおひげのアップ。曲がり具合は、まつ毛用ホットビューラーで補正しています。

この飼い主さんのお宅のハムちゃんたちは以前から作らせていただいていました。

お家に羊毛ふぅかちゃんが到着した時、こんなお写真を送ってくださいました。

歴代羊毛ハムちゃんたちとのお写真です。

これまでの思い出深いお写真もアップします。

みんな、可愛い可愛い大切な家族・・・・

最後の2枚は、2歳を超え体調が思わしくないプリンちゃんを励ます、羊毛ハムたちです。

最後に、可愛いふぅかちゃん本人のお写真を。

 

ふぅかちゃんは小さい体で、最後まで本当に頑張ったんですね。

きっと、みんなともっと一緒にいたかったんですね!

みんな、ふぅかちゃんのことが大好きでした。

これからもずっとずっと、大好きです。

ふぅかちゃん、ありがとう☆*:.。.  .。.:*☆☆*:.。.  .。.:*☆

♥手の中で眠るのが好きだった可愛いお豆ちゃん

お豆ちゃんはジャンガリアンブルーサファイアの可愛い女の子。

2018年10月初旬、ブルーサファイアの男の子をお迎えしたい、と訪れた

ペットショップで飼い主さんと出会いました。

 

お目々ぱっちりで可愛いらしいお顔に目を惹きつけられた飼い主さんでしたが、

購入の手続きを書き終わった時点で女の子だとわかり、お迎えを断念しました。

それからも気になってずっとショップに行くたびに見ていましたが、

お豆ちゃんは残ったまま。

 

年が明けて2019年、まだ1匹だけ残っているお豆ちゃん。

飼い主さんがついにお迎えを決めたのは2月になってからで、

お豆ちゃんは生後6ヶ月になっていました。

その時は、お店にいたブルサファの男の子も目に入らず

「早くお迎えしてあげなくてごめんね!」という気持ちでいっぱいだったそうです。

 

飼い主さんのお家では他の女の子ハムちゃん2匹と賑やかに暮らしたお豆ちゃん。

長くショップにいたから懐くのか不安だった飼い主さんでしたが、すぐに慣れてくれました。

手に乗せても全く嫌がらず、それどころか気持ちよさそうに寝てしまったり、

ラッコ寝でおやつを食べたりしてくれたそうです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

そんな姿が可愛くて可愛くて、お豆ちゃんは飼い主さん一家のアイドルに!

 

上のお姉ちゃんが、ハムスターを買うきっかけを作ってくれたのだそうですが、

そのお姉ちゃんの手の中では、すぐに気持ちよさそうに眠ってしまっていたそうです。

お姉ちゃんもお豆ちゃんが大好きでした。

 

そして1年経った頃には、飼い主さんにとってお豆ちゃんは、いなくなったらどうなってしまうのか不安なくらいかけがえのない存在になっていました。

お豆ちゃんの子孫を、とも考えましたが、もう1歳5ヶ月。高齢で無理をさせるのもと思い、諦めたそうです。

 

2020年になって、体調に異変があり、腹水症と診断され、闘病生活が始まりました。

今までの経験から病院にかかることの迷いなどがありましたが、最終的には

通院しました。もっと早く行くべきだったかと、飼い主さんは今でも考えてしまうそうです。

 

亡くなる前は、病院で最後に打った注射の効果で、ずっと眠っていたお豆ちゃん。

その顔は本当に気持ちよさそうで、見ていると気持ちが落ち着く反面、全く起きないお豆ちゃんに、不安とやるせなさを感じていた飼い主さん。

 

「注射が切れて最後は苦しそうでしたが、長女と私の手の中で・・・」

お豆ちゃんは、大好きな人に抱っこされて旅立ったのです。

 

飼い主さんは、悲しみの中、お豆ちゃんのおひげ4本とお首のところの毛を

送ってくださいました。

お首の毛は首のあたりに入れ、おひげは目の上の毛として使わせていただきました。

 

お豆ちゃんは小さな体、短い命のハムスター。

でもこの可愛いお豆ちゃんの存在の大きさ、手のひらに感じる体の温もりの愛おしさ、

ご家族は決して忘れない!お豆ちゃんはいつまでも、いつまでも家族なのです。

 

最後に本人の可愛いお写真を。

♥サテンの長毛、天使のようなみぞれちゃんでした♥

みぞれちゃんは2020年8月27日生まれの女の子。

サテン系長毛ハムスターです。

飼い主さんとの出会いは、不意に入ったペットショップ。

珍しい色合い、小顔で本当に綺麗なみぞれちゃんに

飼い主さんは一目惚れ(*´꒳`*)

 

最初から人見知りは全然しないで、すぐに手に乗っていたみぞれちゃん。

飼い主さんを噛むことも、一度もありませんでした。

「何にでも興味があり、本当におてんばな女の子でした」

と飼い主さん。

「最後も病院の先生に意思の強い子でしたと言われ、本当に自慢の我が子です」

 

こんなに可愛いみぞれちゃん、あまりにも早く虹の橋を渡ってしまいました。

飼い主さんはどんなに悲しく、寂しい思いをなさっているでしょう。

だから、少しでも可愛さを再現できるように頑張りました。

サテンのような光沢がある羊毛はないので、化繊などを混ぜて光沢を出して、

みぞれちゃんに近づけてみました。

そして、おうちに帰るときには、好物だったカボチャのタネをお土産に。

(樹脂粘土ですけど)

本当に可愛いみぞれちゃんの、おちり特集(*´꒳`*)

みぞれちゃんは80gだったので、羊毛みぞれちゃんも同じくらいになるように作りました。

重さの調整は、骨組みを作る際に、中にスポーツ用品のテープ状の重りを入れています。

 

また、羊毛みぞれちゃんには、ご遺骨の一部と本人の毛が入っています。

ご遺骨は胸に(ハートの中)、本人の毛は、青で囲んだ部分に入れました。

可愛いみぞれちゃん、本当に天使になってしまったけれど、

飼い主さんは永遠にみぞれちゃんを忘れません。

心も体も、本当にずっとずっと飼い主さんと一緒です!!

最後に、可愛い本人のお写真を。

♥ケージも開けちゃうおてんば娘、くぅちゃん♥

くぅちゃんは飼い主さんのお母様が連れてきた子。

飼い主さんにとっては初めのハムスター🐹だったそうです。

「おてんばで賢く、なぜかケージを開けられるようになり、たまに脱走していました」

最終的は、くぅちゃんが開ける部分にガムテープを貼って塞いでいたそうです。(≧▽≦)

体重も、130gくらいになってます(*´꒳`*)

病院に通うくらいに弱ってきたくぅちゃんに、飼い主さんは

「私の就活が終わるまで逝かないでね」と語りかけたそうです。

そうしたらくぅちゃんは本当に待っていてくれて、

飼い主さんの就職先が決まった後に亡くなったのです。

優しいくぅちゃん・・・・

 

初めてのハムスター、くぅちゃん。その小さな身体の温もり。

短いハム生の限られた時間の中で、ご一家にどれだけ多くの笑顔と安らぎと、

癒しをプレゼントしてくれたことでしょう。

おてんばさんで、賢くて、優しくて、お尻が大きくて・・・・

「とても可愛いうちの子」として、これからもずっとずっと、

飼い主さんの心の中に生きていると思います。

 

最後に、くぅちゃん本人の可愛いお写真を。

くぅちゃん、ありがとう!

 

♥可愛がってくれたお嬢さんに会いにクリスマスに帰ってきたよ!ポム氏♥

ポムさんは、ケージをガシガシかじり、ブロッコリーをムシャムシャ食べるたくましい子だったそうです。

足もお腹もしっかりしていて、太ももはムチッ(*´꒳`*)

スマートになるのは、あくびをしている時でした٩( 'ω' )و

 

ポムさんの羊毛フェルトは、可愛がってくれたお嬢さんへのクリスマスプレゼント。

重さは本人に合わせて130グラムでオーダーいただき、132.5gくらいに仕上がりました。

お嬢さんは羊毛ポムさんを「ポム氏〜!」と言いながら

お膝に乗せて、ブロッコリーを手に持たせてくれたそうです。

「持った時の重さが実物に近いのは、とてもいい感じ」

下半身をふっくらさせたのも良かったみたい(*´꒳`*)

「耳はもう少し小さいかな〜」あっそうでしたか!反省!o(≧▽≦)o 

 

あと、目が実物より中央寄りだったのを、指で押して直してくださったそうです。

ありがとうございます!

「ガシガシしていたのに、やっとおとなしくなったね」

お嬢さんはそう言いながら、なでなでして久々の再会を喜んでくださいました。

 

素敵なご家族のもとで、可愛がられて一生を終え、

虹の国に旅立ったポムさん。

優しいお嬢さんは、いつまでもポムさんとの日々を忘れないでいてくれますよ。

 

最後に、ポムさん本人のお写真を。

♥小さなこんぶくん、小さなお星様になりました

こんぶくんの飼い主さんは、以前こあげさんという特別なハムスターと暮らしていました。

ある日、こあげさんに呼ばれたような気がしてホームセンターに。

そこで出会ったのがこんぶくんだったのです。

こんぶくんは一番小さかったけど、やんちゃな男の子でした。

2020年11月29日のことでした。

 

 

やんちゃなはずのこんぶくん、実はビビリな一面もあって

おうちに来てからも、ずっとハウスに隠れたりしていました。

それも個性だから気長に仲良くなろう、と思っていた飼い主さん。

 

12月4日の朝です。

「いつもと呼吸が違うので初めての抱っこをして。

しばらくしたらチッチをして旅立ちました。

ぼく、ここって教えてくれたのかな」

こあげさんの11回目の月命日、そしてほとんど同じ時刻でした。

飼い主さんは、こんぶくんの細い細いおひげを大切に送ってくださいました。

それをこんぶくんに植えました。青で囲んだのが、本人のおひげです。

体重も、こんぶくん本人くらいにしました。

飼い主さんは気づいているかも知れません。

こあげさんは、ホームセンターに小さな子がいるのをお空から見ていたのです。

その子はもしかしたら、神様から短い命しかもらってないかも知れない。

だったら、うちのおかーしゃんのところに居させてあげたい。

 

小さな小さな、こんぶくん。

本当に短い間だったけれど、家族として暖かいおうちで

おかあさんに抱っこされて生涯を終えることができました。

ホームセンターで一人ぼっちで寂しく死んでいくのではなく・・・

 

おかあさんは、本当はもっとこんぶくんに長生きしてもらって、

美味しいものもいっぱいたべさせてあげたかった。

こんぶくんも、そうしてもらいたかったけれど、

でも、精一杯頑張ったんです。

 

おかあさんは寂しいけれど、こんぶくんに会えて良かったと思っていますよ。

そして、こんぶくんに会わせてくれたこあげさんにも、感謝していると思います。

 

 

こんぶくんがおうちに到着した時のお写真を飼い主さんが送ってくださいました。

羊毛こあげさんのそばにいます。

最後に、こんぶくん本人のお写真と、こあげさんと羊毛こあげさんのお写真を。

 

こあげさんの記事はこちらのページに掲載しています。

https://bokusaiga.jimdo.com/ハムスターなど018-2019秋/

♥アンヨがぴーんってなってるよ〜♥リボンちゃん

リボンちゃんはジャンガリアン、パールホワイトの男の子🐹

お手手にクルミを持ってます。

アンヨがぴーんってなってて、可愛すぎる☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

とっても人懐っこくて、やんちゃ坊主だったリボンちゃん。

いつも走り回っていて元気いっぱいの男の子だったそうです。

 

リボンちゃんの手足、背骨はワイヤーが入っていますので、

ポーズが変えられます。

クルミは樹脂粘土で作りました。

手に持っているクルミも取り外せます。

でも、、、、2020年の12月、

オーダーいただいて、作っている間に虹の橋を渡ってしまいました。

 

リボンちゃんがママと一緒に歳を越したいだろうと頑張って作って、

なんとか12月30日にお届けできました。

 

飼い主さんから、こんなお写真を送っていただきました。

前回お作りした羊毛ハム太郎ちゃん(こちらは女の子です🐹)と

一緒にクルミを食べているところ(*´꒳`*)

ハム太郎ちゃんも、クルミ持ってる❗️

可愛いです💕

今頃は、ハム太郎ちゃんとお話ししてるかな。

可愛い可愛いハム太郎ちゃんとリボンちゃんのこと、ママはずっと大好きですよ!

ずっとママのそばにいてあげてね。

 

最後に、本人の可愛いお写真を。

リボンちゃん、いつまでも心の中に!

♥美しい顔、美しい毛色、赤い瞳の結喜丸ちゃん♥

美しい毛色、美しい顔立ち、深い赤の瞳、

飼い主さんご夫婦は結喜丸ちゃんにベタ惚れでした。

「可愛くて可愛くて仕方なくて」

「みんな特別な子、だけど結喜丸はべったり甘えてくれる子だから」

飼い主さんにとって結喜丸ちゃんの存在は大きかったのです。

「一番の構ってくんで、甘えん坊で、散歩も一番じゃなきゃ嫌で、

いつも全力で大好きって伝えてくれる子」

「元気いっぱいで、触れ合っているこっちが元気をもらう」

「幸せを結んでくれた」

「たくさんの喜び、幸せをくれた」結喜丸ちゃん。

でも結喜丸ちゃんは1歳のお誕生日を迎える前のある日、

飼い主さんが帰ってくるのを待って、手の中で息を引き取ったのです。

 

 

羊毛結喜丸ちゃんのオーダーをいただいて、

一番苦労したのは赤い目です。

以前、同じ飼い主さんのハムスター、もあちゃんの赤い瞳を作った時には私がガラスを焼いて作りましたが、結喜丸ちゃんの目はもっと暗い色だったので、6ミリの着色したガラス玉をたくさん探してきて、その中から良い色の2個を選び、裏から着色して作りました。

目を作るのに時間がかかってしまいましたが、羊毛結喜丸ちゃんがクリスマスまでに帰りたいというので頑張って作り、なんとか間に合いました。

 

「たくさんの『ありがとう』とたくさんの『ごめんね』を伝えた」

「あなたが我が家に来てくれて本当に本当に幸せです。

うちの子になってくれてありがとう。ずっとずっと大好き」

飼い主さんの気持ちは全部伝わっていると思います。

最後に、おうちに到着した羊毛結喜丸ちゃんと、生前の可愛い本人のお写真を。

 

結喜丸ちゃん、いつまでも心の中に。